※画像はイメージです。

判型:A5判、並製
頁数:約250頁
ISBN:978-4-8354-4307-2
発売予定:2007年5月

『銀の鬼』の続編が単行本で発売決定!新刊です!
☆カバーイラストはカラーの描き下ろし!

【あらすじ】
幼い頃に銀色の鬼が人を殺す瞬間を目撃してしまった少女・ふぶき。十数年後、ふぶきは担任の教師である島影十年(しまかげとね)に恋をするが、彼こそがかつて出会った“銀の鬼”だった。
銀の鬼とふぶきの壮絶な愛は周りの人々を巻き込み、やがて悲しい結末を迎える。

ふぶきと鬼がいなくなってから十数年後。かつてふぶきを一途に愛し鬼を憎み続けた流也は、雪の降る日に出会った身寄りのない少女に「ふぶき」と名づけ、我が子として育て上げていた。流也の異常なまでの愛情に耐えかねたふぶきは家を飛び出すが、偶然迷い込んだ古い屋敷で運命的な出会いを果たす――。銀の鬼の新たな物語。

※なお、判型、タイトルが変更になる可能性がございますことをあらかじめご了承ください。


★「花嫁人形」あらすじ
岡家には美しい4姉妹の影に、社会とのつながりを断絶された娘・昭菜がいた。家族から虐げられ、読み書きすら知らぬまま成長した昭菜は、普段は冷酷な叔父・壮嗣が見せる密かな愛情だけを心の支えに生きるが・・・。企業の継承権争いに巻き込まれる少女達の切ない愛を描いた長編ロマン。


★「風花の里」あらすじ
幼い頃に「あか」「あお」「あき」の名を持つ3人の子どもたちを目撃し、記憶に留めていた星玲子(れいこ)。
愛猫“とら”と幼馴染・丈に守られ懸命に生きていたが、幼い日の記憶がつないだ縁と、祖父がのこした幻の遺産に翻弄される。星玲子の数奇な運命は・・・。


★今月はなんと2冊同時刊行です!

【復刊】収容所群島/ソルジェニーツィン


発売:2006年7月


発売:2006年9月


発売:2006年11月


発売:2007年1月


発売:2007年3月予定

※最終巻となる第6巻は2007年5月発売予定です。

★苦しみ、死の恐怖、様々な思いの交差するソ連の収容所の現実を生々しいほどに描いた名作。

オビの推薦文も、映画監督の篠田正浩さん、早大の井桁貞義教授、批評家の東浩紀氏と、豪華なラインナップです。また、オビを毎回飾る、亀山哲郎氏の写真にもご注目ください。


判型:B5変形、上製
頁数:32 頁
発売:2007年4月下旬
ISBN:978-4-8354-4304-1
税込価格:1,260円[予価](本体1,200円+税)
※予価の為、価格が変更する場合がございます。

《『もりのなか』のマリー・ホール・エッツの幻の絵本が復刊!!》

ゾウがはなをのばします。ねえさんがいえのうしろにかくれ、そっとのぞいています。かあさんにうでをまわして、だきつきます。「ことばをつかわなくても、みぶりてぶりだけで、これだけいろいろなことをつたえられるんだよ」と、エッツのあたたかいメッセージが伝わってくる一冊。

ユーザーズ レビュー大募集!:「妖精王の帰還」(復刊ドットコム復刊活動レポート)
ブッキングスタッフT嬢(腐女子)のブログにて絶賛募集中でございます。

山岸先生ファンのみなさま、ぜひご参加くださいませ。